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隠れ家サロンの日常

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 接客業を生業としている僕は必然的に、
様々な年代の方とお話する機会に遭遇する。
そんな日々を過ごしている折、感じるのが『世代間ギャップ』

 それは時代という時間軸の隔たりで生じる奈落な谷、
あるいはそびえ立つ山。
漠然とした観念枠ではあるが、そこには純然かつ明確な、
作用が生じていると感じる、防衛機制である。

 その時その人の心に、何を焚きつけらのか?
それが、その人の人生に強く作用し続ける。

 つまり、その背景に在する時代という力は、
人が考えるよりずっと大きいと思う。
換言するならば心的ハビタブルゾーンなのだ。

 じゃ~またね!


# by elk12-24 | 2021-10-31 08:29 | 旦那の日常 (旦那編) | Comments(0)
ハロウィンのかぼちゃ (旦那編)_a0259207_07571012.jpg
 子供と一緒に初めて、ハロウィンのかぼちゃを作ってみました。
僕が子供の頃はハロウィンなんで、あんまりメジャーじゃ~なかったのにな~
じゃ~またね!

# by elk12-24 | 2021-09-30 07:59 | 旦那の日常 (旦那編) | Comments(0)
 突然だが僕は『Will』という単語が好き。
それがなぜなのか解らないけど『物凄い力強さ』を感じる。

ググってみると、

Willとは「あることに対して意志がある」ということを示す。

自分の意志は述べることができ、相手の意志は問うことができる。
しかし第三者については意志の有無は判断できず、推測することになる。
さらに「意志があると思う」から「…するだろう」と推量だけが強調された意味が展開する。
っとある。

 まさに『Will』は人間関係の全てを語っているではないか。
これ以上の説明不要ってくらい。

 前口上はこれぐらいにしておいて最近、
不可避かつ理不尽で、意図せぬことが起き続けている。
自分の力(Will)では、どうすることもできない数々の出来事。

 その状況下においても僕は自身のWillを信じ、再確認するしかない。
自分のWillに恥じぬよう心掛け、行動と発言していくつもり。
形容詞に置き換えれば、『Willは人柄』とも換言できる訳だから。

 人間社会に生きている限り、他者のWillと付き合っていくしか方法がない。
たとえ相いれない相手のwillだとしても・・・

 そんな苦衷の灯で勉強していくしかないと、
感じている最近です。
じゃ~またね!






# by elk12-24 | 2021-08-06 06:39 | 旦那の日常 (旦那編) | Comments(0)

色彩 (旦那編)

 人間は出会う人の数や対人経験で、
その人の色彩が出ると感じる。
良くも悪くも環境で人は色付くと思うのだ。
端的に『人柄の形成』と言えば分かりやすいだろうか?
ざっくりイメージするなら色のついた『年輪』
例えば、何層にも色の付いた飴や、
惑星の輪の部分かな?

 最近、漠然とした感覚でしかないけど、
その年輪がより一層強く見えるようになってきた。
先入観とはまた違う、奇妙な五感が鋭くなった気がする。

 それ故、無意識に他者の苦悩や自分の至らなさ、
世の中の理不尽さに気が付いてしまう。

 その一方、人が持つ慈愛の精神や、
理想を追い求め努力する姿など、
人が持つ美点も、その年輪から感じる。

 要約すれば、その年輪をどう見るのか、
また、どう付き合うのかで決まると思う。
つまり全ては自分の視点や捉え方次第。

 昨日より少しでも大人になってれば、
『それで今日は良し!』っと思えるように、
生きたいと願う最近です。

 じゃ~またね。



# by elk12-24 | 2021-06-13 23:08 | 旦那の日常 (旦那編) | Comments(0)

スイミー (旦那編)

 息子の教科書にそれはあった。
「うわ~懐かしい~」101.png
38年前の記憶の扉がギシギシと音を立て開いた瞬間。

スイミー (旦那編)_a0259207_10154976.jpg

 スイミー
この話は僕が初めて文体とイメージが繋がった物語。
あの初めて経験するドキドキ感は、今でもハッキリ覚えている。
自分が魚になって大海原をスイスイ泳ぎ回り、
未踏の場所へ突き進んでいるような感覚は、
今でも忘れていなかった。

 スイミーにはなれないけど、
かけっこでクラス一番になろう。
そんな事、思っていたっけ・・・
結局、その夢は叶わなかったけど、
今、思い返せば懐かしい忘れることのできな大切な思い出。

 そうだ!息子とこの感覚を共有しすれば、
きっと素敵な思い出になるな~
っが!何度か読み聞かせしたものの、父の思惑とは異なり、
肝心の息子の反応はいまいち・・・145.png
まあ、感受性のスイッチ?入口?なんて、
人それぞれで当たり前だよね。

 でもいつか、例えばケンタウロルスが心地よく刻む樋爪の音や、
ユニコーンが放つ羽音の躍動感なんか、
文体から発せられるイキイキとした世界観を。
あるいは行間から沸き立つ、その登場人物の心理描写を。
またはその世界背景を感じ取れるような、
感受性の豊な子になって欲しい。

 しかし時代は様変わりし、
今は楽に受動できる刺激的な漫画やゲーム、動画等、
作りて側の一方的で固定化したイメージが席巻した、
子供のエンターテイメント環境。
文字媒体のみによる楽しさなんて、
既に消え去った価値観なのかな~?

じゃ~またね。


# by elk12-24 | 2021-05-31 09:18 | 読書の話   (旦那編) | Comments(0)

夫婦ではじめた理美容室。ハンドメイドが大好きで、旦那は木工、嫁は編み物やアロマをやっています。


by elk12-24