隠れ家サロンの日常

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「価値観変転ドア」をくぐってみた!(旦那編)

 さて、近い将来インターネット検索すれば「どこでもドア」の正規販売店はヒットしそうだが
「価値観変転ドア」は絶無に等しいと思う。
なにせ、場所や物が変るのではなく自分自身が変らなくてはならないのだらか無理もない。
ある程度、長く生きていると自分はおいそれとは変化しないことを自覚するし
それどころかむしろ価値観の硬直化は進行し
自身を近代化するのに手一杯のなことに嫌でも気が付いてしまう。
ゆえに「価値観変転ドア」を通り抜けさえすればガラリと変化できるはず・・・あればだけど!

ところが、そんな夢の「ドア」を僕は見つけてしまった!
しかし、凝視しても見分ける事は不可能だろう。
それぐらい日常の中に溶け込んでいたから・・・
(凝視を「ぎし」と入力しパソコンが変換しないものだから「馬鹿な奴」とイラついていたら「ぎょうし」と読むんですな!)044.gif


 その「ドア」はごく普通の店に、ごく普通に設置されてあった
僕はちょっと小用を足したくなりトイレに向かった。
その「ドア」を開くと洗面台・小便器と扉を隔てて大きい方の用をたす所
っとシンプルな作りだった。
僕が入った時は先客はおらず小用をたそうとジッパーを降ろした瞬間
もの凄いオーラを醸し出したヤ○ザ風のとーさん
(「ちょっと怖そうな」ではなく本物の匂いがプンプンした)が
「ドア」「デラボン!」を蹴破るように入ってきた
当然、小便器は一つしかなく
「早く変われボゲ!ゴラー!」031.gif
っと後ろからケリでも入れられるのではないかと
ビクビク怖気づいていたが008.gif
そのとーさんはスルリと僕の後ろをすり抜けて
奥の扉へと身を潜めてくれた。042.gif
僕はやや安堵を覚えたが神経の高ぶりがおさまるまで(オーラの余韻が霧散するまで)
は開門しない体質ゆえ少々手間取っていた。
すると、扉の向こうでも様々な儀式が始まりだした
まずは事前の消臭スプレーの大量散布
次に扉を少々開け(臭気放出ルートの確保)そして・・・

 僕はそこで妙な気持ちに陥った
なぜかと言えば僭越ではあるがどう見ても
周囲に配慮をなさるような風采のとーさんではなかったから・・・
(視覚でお伝えできないのが極めて残念!見てさえもらえれば「あーうんうん!」だったのに!)
僕の中で何かが(パソコンソフトのアップグレードではなくOSそのものが転換したような)変った転瞬だった
そうか人は「見た目で判断してはいけないのね!」知ってはいたが
実際となるとまた別の話と思ってた訳で・・・

 そんなことを考え耽ながら
僕はそのとーさんの殺気と消臭スプレー・漂い始めた臭とやさしさに満ちた異次元を後にした・・・
そんな「ドア」は皆さんの近くにきっとあると思います
では
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by elk12-24 | 2012-05-02 10:27 | 旦那の日常 (旦那編) | Comments(0)

夫婦ではじめた理美容室。ハンドメイドが大好きで、旦那は木工、嫁は編み物やアロマをやっています。


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